Sketchなどで作成したTouch BarのUIデザインをTouch Bar上に映し出してくれるアプリ「Touch Bar Preview」がリリース。

TouchBar&TouchID
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 Sketchなどで作成したTouch BarのUIデザインをTouch Bar上に映し出してくれるアプリ「Touch Bar Preview」がリリースされています。詳細は以下から。


 Touch Bar Preview for macOSはSketch用のTouch Bar UIテンプレート「Touch Bar Kit」を開発&公開しているドイツのデザイナーAlexander Käßnerさんが新たに公開した開発者向けツールで、Sketchや他のグラフィックスツールで作成したTouch Bar UIデザインをドラッグ&ドロップだけでTouch Bar上に映してくれる機能があります。

A small open source app to display your designs on the Touch Bar of the new MacBook Pro.

Touch Bar Preview for macOS – GitHub

 使い方はmacOS 10.12.2以上を搭載したMacで作成したTouch BarのデザインをPNGまたはJPEG形式で書き出し、”Touch Bar Preview.app”を起動してファイルをドラッグ&ドロップするだけで、デザインが実際のTouch Bar上に表示されます。

 Alexanderさんが公開しているSketch用素材「macOS Sierra UI Kit for Sketch (Touch Bar)」はAppleのTouch BarガイドラインmacOS Human Interface Guidelinesで使用されているサンプルを参考に作成されており、

Touch Bar Previewアプリは実際のTouch Barの解像度「2170 x 60px」に合わせて開発されているので、Touch Barアプリの開発を行っている開発者やデザイナーの方は利用してみてください。

Touch Bar Previewアプリは自動的にシステムボタン(ESC)やコントロールストリップを非表示にしてくれる機能があるそうですが、v1.0の段階では利用できませんでした。

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