WebM/VP9がサポートされていないSafariではYouTubeの4Kオプションが無効化されていることが明らかに。

YouTubeアプリのアイコン。 Safari
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 WebM/VP9がサポートされていないSafariではYouTubeの4Kオプションが無効化されているそうです。詳細は以下から。


 9to5Macによると、現在一部の動画をSafariで再生すると解像度オプションに2160Pの4K解像度が表示されなくなっていることがRedditなどで確認されているそうです。

A recent discussion on Reddit has brought to light the news that YouTube no longer has the 4K video playback option when using Safari. The change may have come after a long ago announcement that YouTube began encoding uploaded videos into VP9. The change seems to affect recently uploaded videos, and thus so far only seen on the main YouTube site and not within embeds.

YouTube․com no longer supports 4K video playback in Safari – 9to5Mac

 これはSafariがサポートするコーデックが原因で、Googleは2015年4月にYouTubではVP9コーデックを推奨していくことを発表[1, 2]しており、このVP9(WebM)がサポートされていないSafariでは4K解像度のオプションが無効化されているそうです。

現在再生している動画がどのフォーマットかはYouTubeの動画を右クリックして「詳細統計情報」を表示することで”Mime Type”からチェックできるので、興味のある方は確認してみてください。(Safariは現在のところH.264(MP4)フォーマットを使用しています)

Safari

Mime Type: video/mp4; codecs=”avc1.640028″

Chrome

Mime Type: ‘video/webm; codecs=”vp9″

コメント

  1. 匿名 より:

    Chrome使ってるから問題ないんだけど、
    ソフトウエアもハードもボロボロだなあ…。

    妄想だけど、本当にARMのMacもしくは、今までのMacとは違う仕様のMacにリソース割いてるんじゃないかな?
    Mac関連で動きがなさすぎるように思う。MacProもminiも全く出ないし、iMacはほとんど変わってないし。
    社屋ももうすぐ完成するしw

  2. 匿名 より:

    webM毛嫌いしてそうだしな、アップルは
    1年経つのに未対応じゃあH.264のみで通す気かも

    4KのiMac出しておきながらOS(内蔵のwebブラウザ)で未対応とか情けない。。

  3. 匿名 より:

    MacやmacOSはやる気ないんだろうな。
    Quicktimeを廃してAVkitへ置き換えもPDFの扱いと同じくiOSで出来ないことはやらないようで微妙だし。

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