Apple Mailでメールの文字化けを防ぐプラグイン「LetterFix」がmacOS Sierraに対応したアルファ版を公開されています。詳細は以下から。
LetterFixはmacOSのデフォルトメーラーであるMailで作成したメール中のUnicode文字チェックを行い、ISO 2022-JPエンコーディングでメールの文字化けを防止するためのプラグインですが、このLetterFixのmacOS 10.12 Sierraに対応したアルファ版が公開されています。
新規リリース: letter-fix 2.5.0 alpha – LetterFix for Mac OS X https://t.co/51sUl0df3s https://t.co/qAvBvltRqr #opensource #sfjp
— OSDN (@osdnjp) 2016年7月8日
Mac OS X の Mail.app を用いたメールの送信時に,Unicode文字のチェックを行い,必要に応じて文字の置換を行うとともに,日本国内で一般にメールのやり取りに用いられている ISO 2022-JP エンコーディングで送信を行うように設定するプラグインです。注:このプラグインには,受け取った文字化けしたメールを閲覧時に修正するための機能はありません。あくまでも,送信メールのテキストエンコーディングをISO 2022-JP に設定するためのプラグインです。
Mac OS X 10.5 – 10.11.6 に対応(10.12対応のアルファ版も公開中)LetterFix for Mac OS X Mail.app
Sierraに対応したアルファ版は”letter-fix 2.5.0 alpha”となっており、OSDNからダウンロードできるのでユーザーの方は確認してみてください。
アルファ版です。ご注意ください
- macOS Sierra 10.12 Beta に試験的に対応しました。
- 今後も正式リリースまでには,Mailの仕様変更が予想されますので,本プラグインのSierra対応版のリリースが可能であるかは未確定です。
- またメジャーバージョンアップのため,Mailの内部構成が変更されていますので,不具合が残っている可能性があります。ご理解の上でご使用ください。
リリース letter-fix 2.5.0 alpha – LetterFix for Mac OS X Mail.app – OSDN
コメント
いつもお世話になっています。
High Sierra版も出てるみたいですので、よかったら紹介してあげてください