曲や録音したサウンド素材にメタデータやタグを付けて管理することの出来るサウンドマネージャーアプリ「Cellar for OS X」がリリース。

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 曲や録音した素材にメタデータやタグを付けて管理することの出来るサウンドマネージャーアプリ「Cellar for OS X」がリリースされています。詳細は以下から。

Cellar-for-OS-X-logo-icon

 Cellarはサンフランシスコの映画編集者Bradley Furnishさんが開発&公開したミュージシャンやサウンドデザイナー向けのアプリで、録音した楽曲, サンプル音などのサウンド素材を一括管理&再生することの出来る機能が搭載されています。

Cellar is the missing sound assistant for OS X. Cellar will capture and organize your library of sound effects, beats and loops.
Built for editors, sound designers, musicians, podcasters, producers and sound professionals, you will spend less time managing media and more time creating. When you need a sound, simply pull it up in Cellar and drag it into your favorite audio application.

Cellar on the Mac App Store

使い方

 Cellarをインストールし起動するとまず管理するサウンド素材をインポートする/しない、インポートする場合はどのディレクトリに集めるか?というオプションが表示されるので、自分の好きなディレクトリやオプションを選択します(この設定は後で[Preferences]から変更可能です)。

Cellar-for-OS-X-initial-settings

 管理画面は以下の様になっており、インポートした日時やライブラリ, タグでの分類が可能なほか、サウンド素材にダウンロードしたサイトや録音した場所, アーティスト, トラック, アルバムなどを付けて管理、再生することが可能です。

Cellar-for-OS-X-editor-window

 Cellar for OS Xのシステム要件はOS X 10.10 Yosemite以上で無料で公開されており、予め登録されているサンプル音を見ても分かるようにfreesound.orgdova-s.jpなどのロイヤリティーフリーのサウンド素材を管理するのにも利用できるので、興味のある方は利用してみてください。

Cellar 無料

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