仮想マシン構築アプリ「Veertu」がv1.0.12へアップデートし、ヘッドレスモードのサポートやIPアドレス表示機能などを追加したと発表しています。詳細は以下から。
イスラエルのVeertu Labsは5月17日、AppleのHypervisorフレームワークを利用した仮想マシン構築アプリ「Veertu」をv1.0.12へアップデートし、ヘッドレスモードやIPアドレス表示などの新機能を追加したと発表しています。
New update v1.0.12 now available for Veertu native app. https://t.co/HNAI3oyt08
— veertu (@veertu_labs) 2016年5月16日
バージョン 1.0.12 の新機能
– Fix for crash on Skylake iMac models
– Added headless mode
– Shows IP address of running VM
Veertu v1.0.12の新機能
Veertu v1.0.12では起動中の仮想マシンのIPアドレスが、メインウィンドウに表示されるようになっており、これを利用してターミナルから仮想マシンへアクセス可能になったほか、
[Edit VM]画面に「Headless mode」オプションが加わっており、このチェックボックスをONにすることで仮想マシンにディスプレイを接続すること無く仮想マシンを起動することが出来ます。
また、今回のアップデートではIntelの第6世代CPU「Skylake」を搭載したiMacでのクラッシュ問題も解決されているそうなので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。
Veertu 無料
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コメント
HeadlessにできるならVagrantで使えるようになればいいなと思った。
SSHでつなぐだけだけど・・・