Mac用diffツール「Kaleidoscope」が2年ぶりにアップデートし、Sierraでの不具合を修正しインターフェイスを刷新したと発表しています。詳細は以下から。
KaleidoscopeはMac/iOS用RSSリーダー「NetNewsWire」などを開発している米シアトルのBlack Pixelが開発&販売しているdiffツールで、Mac App Storeの[Essentials]アプリとしても登録されていますが、このKaleidoscopeが2年ぶり(MacAppStore版では3年ぶり)となるv2.2アップデートを公開しています。
Kaleidoscope 2.2 – build 439 (Direct) / 439.1 (Mac App Store) May 3 2017
- New: Added support for recent macOS updates.
- Overhauled the interface to better reflect the contemporary Mac environment.
- Added stability with multiple under-the-hood improvements.
- Modernized the codebase to make future work more manageable.
- Fixed various issues related to macOS Sierra.
Kaleidoscope Support – Black Pixel
Kaleidoscope v2.2ではmacOS Sierraで発生していた複数の不具合が修正された他、最新のmacOSに合わせてユーザーインターフェースが刷新されているので、ユーザーの方はMac App Storeおよび公式サイトからアップデートしてみてください。
- File comparison for Mac – Kaleidoscope
- Kaleidoscope Support – Black Pixel
コメント
Macでは貴重なdiffツールだから、アップデートしてくれるのは嬉しい。
Windows環境で作業するときKaleidoscopeを欲する時があるので、Windows版も出してほしい。