macOS 14 Sonomaでは保存した添付ファイルから、ファイルが添付されていたメッセージをメールで表示することが可能に。

macOS 14 Sonomaのメールアプリ macOS 14 Sonoma
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 macOS 14 Sonomaでは保存した添付ファイルから、ファイルが添付されていたメッセージをメールで表示することが可能になっています。詳細は以下から。

Apple Mail macOS 11 Big Sur

 Appleは現地時間2023年09月26日にリリースしたmacOS 14 Sonomaでは、レガシーなメールプラグインが廃止され、代わりにMailKitを利用したMail Extensionsの提供が必要となっていますが、

macOS 14 Sonoma stop working Mail Extensions

macOS 14 Sonomaのメールアプリでは古いメールプラグインがロードできなくなっています。

このmacOS 14 Sonomaのメールアプリでは、メッセージに添付されてきたファイルを保存すると、ファイルとメッセージが紐づけされ、ファイルが添付されていたメッセージをFinderから開くことが可能になっています。

macOS 14 Sonomaのメールアプリ

 メッセージに添付されたファイルをダウンロードし保存しておくと、ファイルが添付されたメッセージがどれだった分からなくなることがありますが、macOS 14 Sonomaのメールアプリでは添付ファイルを保存すると、Finderにメールのアイコンが表示され、誰から送られてきたファイルか分かるようになっているほか、

ファイルが添付されていたメッセージをメールアプリで開くことや送信者にメールを変更することが可能になっており、macOSデフォルトのドキュメントビュアーであるプレビューアプリでも送信者や添付されたメッセージを開くことが可能になっているので、Appleのメールアプリをお使いの方はチェックしてみてください。

macOS 14 Sonomaのメールアプリとプレビューアプリの連携

コメント

タイトルとURLをコピーしました