macOS Sierra 10.12.2 beta 3ではMacBook ProのTouch Barのスクリーンショットを撮影する事が可能になっているそうです。詳細は以下から。
Appleが新たに発売したMacBook Pro Late 2016にはディスプレイ外にTouch Barディスプレイが搭載されており、このスクリーンショットを撮影する方法は現在のところXcodeのTouch Barシミュレータなどを利用する方法しかありませんが、
There’s a keyboard shortcut to create Touch Bar screenshots on the new MacBook Pro + more tidbits https://t.co/anLHIP1YDt pic.twitter.com/4182UeshSn
— 9to5Mac (@9to5mac) 2016年11月16日
The good news is if you’re using a MacBook Pro with Touch Bar running the latest software update (macOS 10.12.2 β3 in this case), you can use a new system keyboard shortcut to screenshot your Touch Bar.
How to create Touch Bar screenshots on the new MacBook Pro + more – 9to5Mac
9to5Macによると現在Appleが開発者向けに公開しているmacOS Sierra 10.12.2 beta 3では、新たにTouch Barのスクリーンショットを撮影する方法が追加されているそうです。
Touch Barのスクリーンショットを撮影する方法
macOS 10.12.2は現在Beta版のため変更される可能性もありますが、Touch Barのスクリーンショットはショートカットキーとコントロールストリップを利用して撮影する方法の2通りが用意されており、以下の項目から設定可能となっているそうです。
- システム環境設定 → [キーボード]パネル → [ショートカット]タブ → スクリーンショット
- システム環境設定 → [キーボード]パネル → [キーボード]タブ → 「コントロールストリップをカスタマイズ」
デフォルトのショートカットキーはShift+Command+6~8に設定されており、タイマー撮影もできるそうです。
コメント
Touch Barにスクリーンショットコントロールを置くと、たとえば「⌃⇧⌘4に続けてスペースキー」(任意のウィンドウやメニューをキャプチャーしてクリップボードに送る)みたいな、今まで埋もれがちだった機能を再発見する手助けになるね。これはTouch Barの有用な側面の一つだろうな。というより、アップルが求めているのは奇抜な使い方よりこういうアプローチってことか。