Blinkエンジンを採用したWebブラウザ「Vivaldi」がBeta 3をリリースし、セッション保存機能やタブズーム機能などが追加されています。詳細は以下から。
Vivaldi(ヴィヴァルディ)はOperaの開発者でOpera SoftwareのCEOを勤めていたJon Stephenson von Tetzchner氏などが新たに開発しているWebブラウザで、Blinkエンジンを採用し、Mac, Windows, Linuxのクロスプラットフォームに対応したブラウザとなっています。
We are all absolutely unique and we want different things. Vivaldi web browser lets you do things your way by adapting to you and not the other way around. You prefer the browser tabs placed at the bottom or on the side of the window? – You prefer a different address bar location? Go ahead and customize your preferences be it your keyboard shortcuts, mouse gestures, appearance and so on.
Beta 3
現地時間 3月4日に公開されたVivaldi Beta 3では新たにセッションマネージャ機能が追加され、現在表示中のタブをセッションとして保存/復元することが可能になっている他、
設定の「全ての表示」にあったアドレスバーの設定が独立し、Webページ設定に「標準WEBページの拡大率」と「タブズーム」などのオプションが加わっています。
また、よりリソースを抑制するための機能として「休止状態の背景タブ」機能が追加されており、タブを右クリックしてコンテキストメニューからこのオプションを選択することでタブがスリープ状態になりメモリが開放されるようになります。
Vivaldiにはこの他にもクイックコマンド機能や、Webサイトの情報を記載することのできるノート機能などが備わっているので、興味のある方は利用してみてください。
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