Google Chromeのデベロッパーツールにカラーテーマを適用できる拡張機能「DevTools Author」が公開。

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 Google Chromeのデベロッパーツールにカラーテーマを適用できる拡張機能「DevTools Author」が公開されています。詳細は以下から。


Devtools-Author-Theme


 DevTools AuthorはハワイのデザイナーMike Kingさんが公開したGoogle Chrome用の拡張機能で、Chromeのデベロッパーツールのエディタのカラーやフォントを簡単に変更することが出来ます。

If you use DevTools as your frontend development environment, DevTools Author provides a small set of options to enhance your authoring experience.

DevTools Author | A selection of author settings for Chrome Developer Tools

使い方

 使い方はまずChrome Web Storeから「DevTools Author」をChromeへインストールし、URLに[chrome://flags/#enable-devtools-experiments]と入力してChromeを再起動。


enable-devtools-experiments-chrome

 次に Chromeのデベロッパーツール[Cmd + Opt + I]を起動して、[Settings] > [Experiments]へ移動して「Allow custom UI Themes」にチェックを入れます。


Devtools-Author-Settings

 その後、デベロッパーツールの「Author Settings」へ移動し、好きなカラーテーマやフォントファミリー、サイズを選択しデベロッパーツールを閉じます。


Devtools-Author-Settings2

 デベロッパーツールを再度起動すると先ほどのカラーテーマが適用されます。テーマは現在のところAzureやCSSedit, Coda, GitHub, Material Dark, Nodejsなど28種類で、Elements, Sources, Consoleに適用されます。


Devtools-Author-Theme

 KingさんはDevTools AuthorのソースコードをMITライセンスで公開しているので、興味のある方は関連リンクからGitHubへどうぞ。

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