新しいiMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2015)に採用されているIntelの第6世代Coreプロセッサのまとめです。詳細は以下から。
Appleが本日アップデートしたiMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2015)モデルは全てIntelの第6世代Coreプロセッサ「Skylake」が採用されており、CTOオプションで選択できるCore i7-6700K以外は前モデルのCore i5-4690(TDP:84W)よりTDPが低く抑えられています。
Clock(TB) | Core | Cache | TDP | iGPU | GPU Clock |
External Display |
Link | |
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Core i5-6500 |
3.2GHz (3.6GHz) |
4 | 6MB | 65W | Intel HD Graphics 530 |
350MHz (1.05Hz) |
最大5,120x2,880 | Intel |
Core i5-6600 |
3.3GHz (3.9GHz) |
4 | 4MB | 64W | Intel HD Graphics 530 |
350MHz (1.15 GHz) |
最大5,120x2,880 | Intel |
Core i7-6700K |
4.0GHz (4.2GHz) |
4 | 8MB | 91W | Intel HD Graphics 530 |
350MHz (1.15 GHz) |
最大5,120x2,880 | Intel |
また、システムバスがDMI 2.0(5 GT/s)からDMI 3.0(8 GT/s)へ引き上げられており、IntelによればCPUは最大11%、iGPUは最大28%パフォーマンスが向上しているそうで、メモリも1,867MHz DDR3 (PC3-15000)のSO-DIMMが利用できるようになっています。
各プロセッサの詳細についてはIntelのARKサイトで並べて比較できるので、詳しく見たい方は関連リンクからARKサイトへどうぞ。
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コメント
cpuが最上級、gpuはモバイル用。逆になりませんかね。
24インチでもスペックは27インチと同等のものが選ばせてほしいよ。Macbook Pro 13インチも同じく。