OS X 10.11 El Capitanの「ペアレンタルコントロール」ではプライバシーやApp Storeのより細やかな許可オプションが追加されています。詳細は以下から。
Appleは子供が利用するMacに制限をかけるため管理者ユーザー(親)に対し「ペアレンタルコントロール」という機能を提供していますが、El Capitanのペアレンタルコントロールでは新たに複数のオプションが追加され、より細やかな設定が利用できるようになっています。
El CapitaのペアレンタルコントロールではYosemiteにあった「アプリケーション」「Web」「人々」「時間制限」「その他」のタブが「アプリケーション」「Web」「Store」「時間」「プライバシー」「その他」に分類されており、新たに加わったプライバシータブからは特定のユーザー(子供)が利用するサードパーティ製アプリが位置情報や連絡先、カレンダー、SNSアカウントにアクセスするのを制限することが出来、
StoreタブではiTunes StoreやiBooks Storeなどに散らばっていたコントロール設定が一元的に管理&設定できるようになっています。
最近はホテルや会社のロビーに来客用のPCとしてMacが置かれている姿もたまに見かけるようになってきたので、システム管理者の方は利用してみてください。
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