Buffaloが「デバイスサーバー設定ツール」がインストールされたMacをEl CapitanにアップデートするとOSが正常に起動しなくなる不具合があるとしてサポートページを公開しています。詳細は以下から。
株式会社バッファローが「デバイスサーバー設定ツール」をインストールしたまま MacをOS X 10.11 El CapitanへアップデートするとOSが正常に起動しなくなる不具合があると先月9月18日からサポートページで発表しているそうです(コメント欄でのご指摘ありがとうございます)。
Apple社より9月30日(US時間)リリース予定の新OS、Mac OS X 10.11 El Capitanにつきましてデバイスサーバー設定ツールがインストールされたパソコンのOSをMac OS X 10.11 El CapitanへアップグレードするとOSが正常に起動しなくなる問題を確認しました。(セーフモードでは起動可能)OSをMac OS X 10.11 El Capitanへアップグレードする予定のお客様は予めデバイスサーバー設定ツールをアンインストールしてくださいますようお願いいたします。
また、Mac OS X 10.11 El Capitanのパソコンに新規にデバイスサーバー設定ツールをインストールする場合もOSが起動しなくなりますのでインストールしないようお願いいたしますOSが起動しなくなったお客様は大変にお手数ですが下記手順に従って復旧作業をお願いいたします。
この度はお客様にご迷惑をお掛けしますことを深くお詫びいたします。
[大切なお知らせ – バッファロー]
デバイスサーバー設定ツールは今後OS X 10.11 El Capitanに対応する予定はないそうで、OSが正常に起動しなくなった場合はセーフモードで起動し、同社が公開している「デバイスサーバー設定ツール アンインストーラー」を利用することで復旧できるそうなので、デバイスサーバー設定ツールを利用している方は注意して下さい。
また、BuffaloはEl Capitanの対応状況を一覧できる「Mac OS X v10.11 El Capitan 対応表」を公開しているので、そちらも参考にどうぞ。
関連リンク:
- 大切なお知らせ – バッファロー
- Mac OS X v10.11 El Capitan 対応表 – バッファロー
コメント
安定のバッキャロー
哀王のデバイスサーバーも同様