OS X 10.11 El CapitanのOpenSSHはv6.9p1, LibreSSL 2.1.7にアップデートされ、Ed25519鍵が利用可能に。

OS X 10.11 El Capitan El Capitan
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 OS X 10.11 El CapitanのOpenSSHはv6.9p1, LibreSSLは2.1.7にアップデートされ、Ed25519鍵が利用可能になっています。詳細は以下から。

OS X 10.11 El Capitan

 El Capitanの脆弱性リストを見ていたところ”CVE-2014-2532″に以下の様な記述があり、脆弱性修正のためOpenSSHがv6.9にアップデートされているとのことでした。

El-Capitan-OpenSSH-V

Available for: Mac OS X v10.6.8 and later

Impact: Multiple vulnerabilities in OpenSSH
Description: Multiple vulnerabilities existed in OpenSSH versions prior to 6.9. These issues were addressed by updating OpenSSH to version 6.9.

[About the security content of OS X El Capitan v10.11 – Apple サポート]

 チェックしてみたところ、OpenSSHがv6.9p1に、LibreSSLがv2.1.7へアップデートされ、それに伴い”ssh-keygen”でRSA, DSA, ECDSA および 新しい形式のEd25519鍵が利用できるようになっています。

el-capitan-ssh-keygen-usage-support-ed25519

 Ed25519鍵は既にGitHubでもサポートされているそうなので、利用してみたい方は関連リンクを参考にどうぞ。

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