AppleがOS X内で動作するカーネル機能拡張を制限する「AppleKextExcludeList」をv3.30.1へアップデートしています。詳細は以下から。
SUIDGuardがブロック
Appleは本日、OS X内で動作するカーネル機能拡張を制限する「AppleKextExcludeList」をv3.30.1へアップデートし、OS X 10.11.4アップデート時にカーネルパニックを起こす原因となっていた「SUIDGuard.kext」を新たにブロックしています。
Appleは以前、このリストに一部MacのEthernet用ドライバを加えてしまいEthernetポートが利用できなくなる不具合を起こしていましたが、今回は「SUIDGuard.kext」のみがリストに追加されているので、今後OS X 10.11.4へのアップデート時にSUIDGuardが原因でカーネルパニックが起こる事はないと思われます。
com.sektioneins.driver.SUIDGuardNG
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コメント
>今後OS X 10.11.4へのアップデート時にSUIDGuardが原意でカーネルパニックが起こる事はないと思われます。
原意でになってますが原因のミスですかね。
誤字修正しました。ご指摘ありがとうございます。
現在調整中ですが、Akismetフィルタのためコメントが反映されるまで多少時差がありますのでご了承下さい。
了解しました。すいません。でもまだ修正されてないようですよ。
logの吐ける場所と出力するファイルの属性を制限すりゃいいのに、何故か
setuidの動作を弄ろうとするapple.
rootless然り、発想がおかしい。
まるでOSXをiOSに近づけさせようとしているように見える。