tvOSを搭載しない古いApple TVはAirPlayストリーミング(オーディオ)デバイスとしてしばらく生き残るかもしれません。詳細は以下から。
Appleは先週のスペシャル・イベントでtvOSを搭載した新しいApple TVを公開しました。新しいApple TVはAppleデュアルコアA8プロセッサを搭載し、新しいSiri Remote、HDMI 1.4など古いApple TVにはない機能を複数備えていますが、唯一”光オーディオ”ポートだけが新しいApple TVからなくなってしまっています。
これについてMacworldはAppleが古いApple TVを引き続き販売していく1つの理由として、AirPlayストリーミングで光オーディオを利用したいユーザーのために販売を継続しているのではないかと予想しており、KirkvilleではAppleが新しいApple TVから光オーディオポートを排除した理由としてDRMに準拠していないポートは不要だと考えたのではないかと予想しています。
the Apple TV, past and future, is full of music and spoken words, too—many people also stream audio from OS X and iOS using the Apple TV as an AirPlay target.
Which is why some owners of current models and potential new buyers were dismayed that Apple dropped the optical-audio port in the content box’s new design.
[Apple TV drops optical audio-out: How to pump up the volume again – Macworld]
古いApple TVの販売終了がいつになるかは分かりませんが、もうしばらくはAirPlay用のエントリーモデルとして購入できそうです。
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コメント
時々でいいから、初代AppleTVの事も思い出してあげて下さい…
しかし新しくなる度に別物にするあたり、Appleもこいつの位置づけを考えあぐねてる感があるな……
iOSベースになった事で落ち着くんだろうか。
業務用機器なんかだとSCMS(光・同軸デジタルのコピー制御)が解除できちゃうからかな…
旧Apple TVがApple Musicに対応しないということになればの話だけど