Appleは先月「Thunderbolt Display ファームウェア・アップデート 1.2」をリリースしましたが、このファームウェア・アップデート後にThunderbolt Displayが使用できなくなる、スリープ復帰後にUSBデバイスが使用できなくなるという不具合が報告されています。詳細は以下から。
[Thunderbolt Display ファームウェア・アップデート 1.2 – Apple]
11月13日にリリースされた「Thunderbolt Display ファームウェア・アップデート 1.2」はOS X 10.9.4以降のMacでアップデート可能で、このアップデートでは
このアップデートによって、デバイスを Apple Thunderbolt Display に接続したときの信頼性が向上し、ディスプレイがまれに黒くなる問題が解決されます。
という不具合が修正されるようですが、
Apple Support Communities[1 ,2, 3]やMacRumrosのForum[1]によると「Mac App StoreからF/W 1.2をダウンロードしてアップデートをかけたところ、2台あるThunderbolt Displayの2台目がアップデートが失敗し、そのままThunderbolt Displayが認識されなくなった」「F/W 1.2アップデート後にFaceTimeやUSBが使用できなくなった」という不具合が多数報告されており、
何名かはApple Technical Supportとのやりとりの後、Thunderbolt Displayを交換してもらったと報告[1]していますが、最悪ロジックボードの交換を余儀なくされた人[1, 2]もいるようなので、ファームウェア・アップデートを行う場合は周辺機器を全てMacから外して1台ずつ行うことをお勧めします。
Constantine Nicolaou@cnicolaou
Apple Thunderbolt display still doesn’t wake up after installing the firmware update http://t.co/WBTitQUsNB
関連リンク:
・つれづれMac(Thunderbolt Display USB X編) – POMO_QUMO_Weblog
・Thunderbolt Display : un firmware 1.2 à problème – MacGeneration
コメント
最近のアップルはMSを笑っていられないほど酷い
MSの方が不格好だけど安定しているな
今のAppleはバグだらけだ
ジョブズがいなくなって以来ガジェットのラインナップもサービスも色々と手を出しすぎた結果だな
もっと絞って1つ1つを安定させるべき
MSはそれこそ連綿と続く(今となってはカスみたいな)過去との互換性を維持しつつだから、
バグっても多少は仕方ないと思えなくもないが、林檎は過去を切り捨てて尚バグりまくりだもんなー。
MSが互換性を維持している?
office なんて、バージョンが変わるだけでデザイン崩れおこしまくりなのに?
MSが互換性を維持してるとは言いにくいな。
Mac版OfficeとWindows版Officeに互換性なんてあったもんじゃない。
今日だって書式崩れたぞ
なんでもかんでもジョブズがいた頃はとかさ、ジョブズがいた時だって色々バグとかあったし、製品もG4cubeとか売れないもの出したりしてたぞ。過大評価しすぎなんだよ。もともと今もジョブズがいた時もAppleはこんな感じだよ。
ジョブズが居た頃はここまでOSX・iOSのアップデートが頻繁じゃなかった
たしかに不具合出す会社だけど以前と比較しても明らかに開発リソースが足りてないんだよ
これはリコールレベルだと思う。修理代を出してもらいたい。