DropboxをOS X 10.10 Yosemiteで使用した際に、一部アプリがクラッシュする問題についてDropboxが公式に対処法を案内しています。詳細は以下から。
OS X Yosemiteにアップグレードした一部のMacでDropboxを含む他のアプリケーションを使用した際、Finderなどがクラッシュする、または使用できない現象がApple Support Communities [1, 2, 3]などで報告されていましたが、この問題についてDropboxが公式に報告しています。
Dropboxユーザーに届いたメールによると、「Dropboxを含む他のアプリケーションがYosemiteの公式 Finder統合を使用した際」にこの問題が発生しているそうで、この不具合はOS X 10.10.1へアップデートすることで修正されるそうです。
OS X Yosemite ではファイルを開く、名前を付けて保存する、またはファイルを保存する際に一部のプログラムがクラッシュする問題が発生しています。このクラッシュ問題は稀ではありますが、Dropbox を含む他のアプリケーションが Yosemite の公式 Finder 統合を使用した場合に、この問題が見られています。また、プログラムがこの統合によりクラッシュした場合に、未保存のファイル変更が記録されないことも報告されています。
この問題を修正するため、Apple は OS X アップデート 10.10.1 をリリースしています。このアップデート(無料)は Mac の App Store で入手可能です。お使いの Mac を更新する詳細手順については、Apple のサポート サイトをご覧ください。
また、2014年11月20日時点でDropbox安定版の最新バージョンはDropbox v2.10.52(11月13日リリース)となっています。
関連リンク:
・リリース ノート – Dropbox
コメント
スクロールができず真っ白になることがあったんだが、dropboxのせいだったのか
これにてあんしん
それよりDropboxボタンをFinderツールバーから消せない不具合を修正してほしいわ
Finderウィンドウを開くたびに復活してうっとうしい
>>2
テスト版使ってるけどその不具合解消されてるっぽいよ
リリース ノートより
2.11.36[テスト版]2014/11/8
On Yosemite, adds an option in Dropbox’s Preferences to disable Finder integration. As a result of issues in Yosemite, it’s currently not possible to disable Dropbox’s Finder extension using System Preference’s Extensions pane.
※3
おおお!ありがとう
Yosemite側の不具合だったのか