OS X YosemiteのSpotlight機能を拡張できるプラグインシステム「Flashlight」がGitHubで公開されています。詳細は以下から。
FlashlightはAlfredやQuicksilverの様にOS X YosemiteのSpotlight機能に拡張機能追加できるプラグインシステムで、このプラグインはGitHubで公開されており、NorioさんのEasySIMBLから一部forkされており、GPLライセンスで公開されています。
Flashlight is an unofficial Spotlight API that allows you to programmatically process queries and add additional results. It’s very rough right now, and a horrendous hack, but a fun proof of concept.
APIも公開されているので自分でプラグインを作成することも可能ですが、デフォルトでは以下の様なSpotlightプラグインが用意されています。
ネットショップ検索
Amazon.comやeBayなどのネットショップを検索。
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Bing以外の検索サイト
YosemiteのSpotlightは検索機能が使えますが、Bing以外の検索サイトは使用できません。しかしFlashlightの”Search more websites”や”Wolfram Alpha Search”プラグインを使用すればGoogleやWolfram Alphaで検索が可能です。
天気予報の表示
”weather hogehoge”は指定した場所の天気予報を表示。
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株価
”stock hogehoge”ではYahoo! Financeから指定した銘柄のチャートを表示。
コマンドを実行
”Terminal”プラグインはSpotlightからOS Xのコマンドを実行できます。
この他にもSpotlightからpingを飛ばしたり、VoiceOver機能を使ってMacを喋らせたり、再起動やシステム終了などが出来るプラグインが入っているので、興味のある方はGitHubへどうぞ。
関連リンク:
・nate-parrott/Flashlight – GitHub
・OS X YosemiteのSpotlightがAppleやMicrosoftにデータを送信しているのがよく分かる動画と、それを止めるシステム環境設定とSafariの設定
・Flashlight alpha app for Mac could show us the future of Spotlight – 9to5Mac
コメント
これはAppleがOS X 10.11で標準機能に取り入れそう…
Spotlightから色々できちゃうのって、便利な半面ちょっと怖いのよね
めちゃ便利そうだからごっつあんします
でもQSにこそ欲しい機能だなこれ