XtraFinderがバージョン0.19にアップデートし、OS X 10.9 Mavericksで見づらいタグカラーを旧OS Xのラベル風にできる「Legacy label」機能を追加したそうです。詳細は以下から。
OS X 10.9 Mavericksから搭載されたタグ機能ですが、OS X 10.8 Mountain Lionからアップデートた人達からは「Mavericksになってカラードット(タグ)が小さすぎない?」「タグが見にくい場合はPathFinderを使うしかないかな?」という意見が出ていましたが、
FinderユーティリティのXtraFinderがバージョン0.19にアップデートし、タグの表示を旧ラベル風に切替える新機能「Legacy label color painting for OS X 10.9.」を追加したそうなので使ってみました。
使い方
まず、XtraFinderの最新版をダウンロード&インストール。
XtraFinderを起動するとメニューバーにアイコンが現れるので、[環境設定]から[Appearance]を選択して「Legacy label color painting」をONにし[Finderを再起動]。
これで、Finder ViewをIcon, List, Column表示にした時のタグ色が旧ラベル風になります。
また、複数タグをつけている場合は後に付けたタグの色が反映されます(Mavericksでタグ付したファイルを旧OS Xに持っていった場合と同じです)。
おまけ
タグカラーはサイドバーにも反映できるそうです。
[XtraFinder:Finderにタブ他の機能を追加するユーティリティ – E-WA’S BLOG]
[XtraFinder – Tran Ky Nam Software]
関連リンク:
・OS X Mavericksの新機能「タグ」をコマンドライン&ショートカットキーから使う方法や「ラベル」との関係性などまとめ
・OS X 10.9 Mavericksの新機能「タグ」って「ラベル」と同じじゃない?何が違うの?
コメント
おーこれはありがたい!
けど10.9.3でAppleにネイティブ対応して欲しかった(´・ω・`)
物凄くありがたい情報です。
色が小さくて作業効率に影響していたので困っていましので
今年一番の嬉しい事ぐらい
すごーくすごーく
ありがたい。
貴重な情報ありがとうございました!
使っているうちに慣れるかと思っていたのですが、
なかなか慣れず困っていました。
これでストレスなく作業ができます!!