消費者庁がAnker Japanがリコールを行っているモバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000」が原因とみられる火災事故が5月に2件報告されたとして情報を公開しています。詳細は以下から。
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消費者庁は日本時間2026年07月03日、消費生活用製品安全法第35条第1項の規定に基づき報告のあった重大製品事故に関し、屋外式ガス風呂釜やリチウム電池内蔵充電器などのリコール対象製品19件の重大製品事故があったとしてその内容を公開しましたが、その中で中国のAnker Innovationsが製造しアンカー・ジャパン株式会社が輸入&販売していたモバイルバッテリーで火災に至る事故が報告されたとして情報を公開しています。

消費生活用製品安全法第35条第1項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について、リコール製品で火災等((RF式)ガスふろがま(LPガス用)(無償点検・部品交換)、リチウム電池内蔵充電器(回収・交換)))19件の重大製品事故を公表します。
消費生活用製品の重大製品事故:リコール製品で火災等(屋外式(RF式)ガスふろがま(LPガス用)、リチウム電池内蔵充電器)(7月3日) – 消費者庁
Anker PowerCore 10000
今回、火災事故が報告されたのはAnker Japanが2025年10月からリコールを行っているモバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000 (A1263)」で、Anker Japanの報告によると、今年05月に宿泊施設で該当製品を使用中や充電中に周辺を焼損する火災が発生していたそうです。

Anker PowerCore 10000
報告された事故
- 管理番号A202600306
- 事故発生日:令和8年5月18日
- 宿泊施設で当該製品を使用中、異音に気付き確認すると、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生していた。
- 管理番号A202600307
- 事故発生日:令和8年5月25日
- 発煙に気付き確認すると、充電中の当該製品及び周辺を焼損する火災が発生していた。
なお、同商品は2020年02月時点で日本国内通算100万個以上、2024年05月時点でAnker史上最多となる全世界で600万台以上の販売を記録したモバイルバッテリーで、日本でのリコール対象台数は41万台を超えており、Anker Japanによると回収率は2026年06月29日時点で38.9%と、昨年12月の34.0%より約5%ほど回収が進んでいるので、対象商品をお持ちの方は公式サイトでシリアルナンバーをチェックして回収品か確認してあげて下さい。

現在リコール中のAnker製品
| 商品名 | 型番 | 対象台数 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| Anker PowerCore 10000 | A1263 | 410,124台 | 38.9% (2026年06月29日時点) |
| Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W) | A1257 | 401,771台 | 51.3% |
| Soundcore 3 | A3117 | 91,933台 | 42.0% (2026年04月24日時点) |
| Anker 334 MagGo Battery (PowerCore 10000) | A1642 | 36,730台 | 25.4% (2026年01月18日時点) |
| Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル) |
A1647 | 24,483台 | 43.5% (2026年02月02日時点) |
| Anker MagGo Power Bank (10000mAh, 7.5W, Stand) | A1652 | 15,018台 | 21.6% |
| Eufy RoboVac/Clean | T2xxx 別記 |
11,725台 | – |
| Soundcore Motion X600 | A3130 | 11,200台 | 36.8% (2026年01月07日時点) |
| Anker PowerConf S500 | A3305 | 8,980台 | 40.3% (2026年03月19日時点) |
| Anker SoundCore | A3102 | 2,420台 | 22.8% |
| Anker PowerConf S3 | A33020 | 未公開 | – |
| 合計 | 1,014,384台 | 不明 | |

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