PFUがRosetta 2のインストールの必要なくApple Siliconでネイティブ動作する「ScanSnap Home (Mac) v3.6.0」をリリースしています。詳細は以下から。
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Appleは現地時間2025年02月16日にリリースした「macOS 26.4 Tahoe」で、2027年末にもリリースが予想される「macOS 28」ではIntelアプリをApple Silicon Mac上で動作させることができるバイナリトランスレーター「Rosetta (Rosetta 2)」のサポートが終了するため、まだApple Siliconをネイティブサポートしていないアプリや機能拡張がある場合、事前に開発者に問い合わせるなどして対応状況を確認するよう求め始めましたが、

Rosettaは現在、Appleシリコン搭載のすべてのMacで利用でき、次のmacOSのメジャーリリースであるmacOS 27まで引き続き利用可能です。macOS 28以降を搭載したコンピュータでは、Intelベースのフレームワークに依存する一部の古いメンテナンス対象外のゲームにのみ、Rosettaの機能が利用可能になります。
- デベロッパのWebサイトで、アプリの「ユニバーサル」バージョンや「Appleシリコン」バージョンが提供されているかどうかを調べることもできます。または、アプリデベロッパに連絡して、アップデートが利用可能か、または予定されているかを確認してください。
Appleシリコン搭載のMacでIntelベースのアプリを使用する – Apple Support
これに伴い、株式会社リコー傘下のIT機器メーカーPFUは現地時間2026年03月03日、Rosetta 2のインストールを必要としていた同社のパーソナルドキュメントスキャナーScanSnapやMac用ユーティリティ「ScanSnap Home」をバージョン3.6.0へアップデートし、Apple Silicon Macでネイティブ動作するようにしたと発表しています。
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Appleシリコン搭載のMacでネイティブに動作するように対応しました。
リリースノートより抜粋
ScanSnap Home (Mac) v3.6.0では、Apple Silicon Macをネイティブサポートし、Rosetta 2のインストールの必要なしに動作するようになった他、ScanSnap iX2500とiX2400の新機能や機能改善が行われ、テキスト認識率も向上しているそうなので、ユーザーの方はアップデートしてみて下さい。
全てのプロセスがApple SiliconとなったScanSnap Home (Mac) v3.6.0
ScanSnap Home(Mac) 3.6.0
機能追加
- ScanSnap iX2500の「ネットワークフォルダに保存」のプロファイルに、文字列をテキスト認識して検索可能なPDFに変換する設定を追加しました。
- ScanSnap iX2500およびScanSnap iX2400において、一時的に長尺設定にしてスキャンできるように対応しました。
機能改善
- Appleシリコン搭載のMacでネイティブに動作するように対応しました。
- ScanSnap iX2500およびScanSnap iX2400のフィードオプションに「長尺原稿をスキャンします」の設定を追加し、簡単に長尺原稿をスキャンできるようにしました。
- プロファイルの「管理」の「タイプ」が「クラウド」または「ネットワークフォルダ」の場合にも設定できます。
- ScanSnap iX2500において、「画質」が「自動」、「ノーマル」、「ファイン」、「スーパーファイン」に設定されたプロファイルを使用して通常スキャンした場合に、500mmの長さまでスキャンできるように対応しました。
- ABBYY FineReader for ScanSnapを使用せずに「Word文書に変換」、「Excel文書に変換」、「PowerPoint(R)文書に変換」のOffice変換機能が使えるように改善しました。
- 「原稿種別」が「自動」に設定されている場合でもScanSnap iX2500のタッチパネルで「読み取り面」が選択できるように対応しました。
- ScanSnap iX2500で、プロファイルの「管理」の「タイプ」が「クラウド」の場合にもスキャンオプションから「裏写りを軽減します」および「文字をくっきりします」を設定できるようにしました。
- テキスト認識率を向上しました。
不具合修正
- 軽微な不具合を修正しました。
- ScanSnap Home 動作環境 – RICOH
- ScanSnap Home(Mac) 更新履歴 – RICOH

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