Microsoftがホワイトボードや書類、名刺を撮影し読み取り可能なPDFやWord、PowerPoint、Excelファイルに変換できる「Microsoft Lens」アプリの提供を終了しています。詳細は以下から。
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Microsoftは現地時間2026年01月09日、同社がiPhoneやAndroid向けに提供しているカメラで撮影したホワイトボードや書類、名刺を読み取り可能な状態でPDFやWord、PowerPoint、Excelに変換できるアプリ「Microsoft Lens (旧Office Lens)」の提供を終了したと発表しています。

Microsoft Lens アプリは、2026 年 1 月 9 日以降、iOS および Android デバイスから廃止され、2 月 9 日以降はサポートされなくなります。 2026 年 3 月 9 日まで、アプリ内のドキュメントのスキャンを続行できます。 その後、新しいスキャンを作成することはできませんが、アプリがデバイスにインストールされたままの場合でも、以前のスキャンにアクセスできます。
Microsoft Lens の廃止 – Microsoft
Microsoft Lensは2014年にWindows Phone向けに開発されたスマートフォンのカメラを利用したOCR機能付きのスキャナーアプリで、2015年にはiOSやAndroidにも移植されていましたが、本日(2026年01月09日)をもって機能の提供が終了したそうです。
MicrosoftはMicrosoft Lensの廃止理由についてコメントしていませんが、Microsoft Lensで利用できる機能はOneDriveの「キャプチャ」やMicrosoft 365 Copilotアプリの「Lens」機能として実装されており、最新バージョンのMicrosoft Lens v2.106.1へアップデートするとLensを利用するか、OneDriveのキャプチャ機能を利用すしてスキャンするかを選択できるようになっているので、Microsoftアカウントをお持ちの方は移行先に困ることはないと思います。

また、Microsoft Lensは2026年02月09日にApple App StoreとGoogle Play Storeから削除されサポートが終了する予定で、03月09日まではアプリ内のドキュメントのスキャン機能は利用できますが、それ以降はスキャンも出来なくなるそうなので、ユーザーの方は今のうちにOneDriveなどへデータを移行しておくことをオススメします。
- Microsoft Lens の廃止 – Microsoft サポート
- Microsoft Lens: PDF Scannerアプリ – App Store


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