Apple MusicをAppleのミュージックアプリより快適に使えるよう開発されたMac用ミュージックプレイヤー「Daft Music」がリリース。

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2025.12.29

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　Apple Musicをより快適に使えるMac用ミュージックプレイヤー「Daft Music」がリリースされています。詳細は以下から。

　Appleは2019年09月にリリースしたmacOS 10.15 Catalinaでミュージックや動画、iPhone/iPadデバイス管理機能を搭載したミュージックプレイヤー「iTunes」をミュージックとTV、Podcastアプリの3つに分解し、ミュージックアプリはAppleの音楽配信サービスApple Musicを前提に開発されていますが、

Appleのミュージックアプリ

このAppleのミュージックアプリよりApple Musicを快適に利用できる、Apple Musicに特化したmacOSネイティブのMac用ミュージックプレイヤー「Daft Music」が新たにリリースされています。

‎Daft Music: Music Player App

Daft Music

　‎Daft Musicを開発＆公開したのはドイツAlgoriddimでDJアプリ「djay」を開発し、現在はインディー開発者としてMacやiOSアプリを開発しているDennis Obrhoffさんで、Apple Musicをミュージックアプリより快適で速く、かつシンプルに利用できるようこのアプリを開発したそうで、

‎Daft Music: Music Player App

アプリはmacOSネイティブ(SwiftUI)で開発されており、Apple Musicライブラリのインポートはもちろん、再生履歴を公開すできるLast.fm ScrobblingのサポートやSpotifyプレイリストのインポート、フィルター搭載の高速検索機能、Appleのショートカットやダークモードにも対応しています。

‎Daft Music: Music Player App

　Daft Musicのシステム要件はmacOS 26.0 Tahoe以降のIntel/Apple Silicon Macで、アプリはMac App Storeに無料で公開されており、無料版はApple Music配信曲の冒頭30秒だけ再生でき、月額150円/0.99ユーロ、年額1,500円/9.99ユーロのサブスクリプション(無料トライアル付き)に登録すると全ての機能が利用できるようになっているので、興味のある方はトライアル版を試してみてください。