macOS 26 Tahoeに対応し、Mac App Store版でもmacOS仮想マシンの作成と実行が可能になった「Parallels Desktop for Mac App Store Edition 1.26.1」がリリース。

Parallels-Desktop

2025.10.27

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　macOS 26 Tahoeに対応し、Mac App Store版でもmacOS仮想マシンの作成と実行が可能になった「Parallels Desktop for Mac App Store Edition 1.26.1」がリリースされています。詳細は以下から。

　Alludo(旧Corel)傘下のParallels International GmbH.は現地時間2025年10月21日、Intel/Apple Silicon Mac上でWindowsやLinux仮想マシンを作成できる仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop」のMac App Store Editionをバージョン1.26.1へアップデートし、新たにmacOS 26 Tahoeに対応したと発表しています。

Parallels Desktop for Mac App Store Edition 1.26.1 (23917) アップデートは、macOS Tahoe 26 との互換性を確保するために設計された、Parallels Desktop for Mac の新たなメジャーバージョンです。全体的な安定性とセキュリティの問題に対処し、以下の追加機能と改善点を含みます。

リリースノートより抜粋

　Parallels Desktop Mac App Store Edition v1.26.1は、今年08月にリリースされた公式ストア版(Standard Edition)の「Parallels Desktop 26 for Mac」と同じく、macOS 26 Tahoeとの互換性を確保するとともに、Windows仮想マシン側からMacホストのストレージ空き容量を確認できるようになるなどWindows 11との互換性が改善されています。

Parallels Desktop 26 for Mac

　また、これまでMac App Store Editionでは不可能だった、macOS仮想マシンの作成と実行が可能になり、Standard Editionとの差が1つなくなりましたが、まだ、WindowsアプリをMacと共有する機能などStandard Editionでしか利用できない機能もあるので、Standard EditionからMac App Store Editionへの移行は推奨されていません。