AppleがリモートMacのVoiceOverやmacOS 26 Tahoeに対応した「Apple Remote Desktop v3.10」をリリースしています。詳細は以下から。
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Appleは現地時間2025年10月09日、ネットワーク上のMacを管理&操作できる同社のリモートデスクトップクライアン「Apple Remote Desktop (ARD)」をバージョン3.10へアップデートし、macOS 26 Tahoeに対応したと発表しています。

macOS Tahoe 26対応
リリースノートより抜粋
Apple Remote Desktopは2017年にリリースされたv3.9からマイナーアップデートが続けられていましたが、v3.10ではmacOS 26 Tahoeにあわせたアイコンデザインになった他、macOS Tahoeでアクセシビリティおよびリモートキーボード関連のメニュー項目とツールバー項目が追加され、リモートMacとのVoiceOverに対応したそうです。

Apple Remote Desktop v3.10の価格は13,000円/79.99ドルとなっており、最小システム要件がmacOS 14.5 SonomaからmacOS 15.5 Sequoiaに変更されているので、ユーザーの方はアップデートをチェックしてみてください。
Apple Remote Desktop v3.10
- macOS Tahoe 26対応
- アクセシビリティおよびリモートキーボード関連のメニュー項目とツールバー項目(macOS Tahoe 26以降)
- リモートMacのVoiceOver対応(macOS Tahoe 26以降)
- バグの修正とパフォーマンスの改善
- Apple Remote Desktop – Mac App Store


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