Appleが2016年9月に発売した「Apple Watch Series 1」をオブソリート製品に追加しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2025年08月01日、同社が修理サービスを終了する予定、または終了したハードウェア製品をまとめている「Obtaining service for your Apple product after an expired warranty」ページを更新し、新たにApple Watch Series 1をオブソリート製品に追加しています。
オブソリート製品について
Appleが販売店への供給を停止した日から 7 年以上が経過した製品は、オブソリート製品とみなします。[…] Apple では、今後オブソリート製品のハードウェア修理サービスは提供しません。保証期限の切れた Apple 製品の修理サービスを受けるより
今回、修理サービスを完全に終了するオブソリート製品に追加されたデバイスは、2016年09月07日にスペシャルイベント「See you on the 7th.」の中でApple Watch Series 2と同時に発表された「Apple Watch Series 1」で、Apple Watch Series 1は1世代前のApple S1Pプロセッサを採用しGPS非搭載などスペックを据え置いてSeries 2の廉価版として発売されていました。
See you on the 7thより
Apple Watch Series 2は2017年09月にSeries 3の発売と同時に販売が終了し、2024年にオブソリート製品に追加されていましたが、Apple Watch Series 1は2018年09月まで販売が継続されてため、Series 2より遅れてオブソリート製品に追加されたようです。
全世界でオブソリートになったApple Watch
- 2016年09月発売 : Apple Watch Series 1, Aluminum (2nd generation), 38mm
- 2016年09月発売 : Apple Watch Series 1, Aluminum (2nd generation), 42mm
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