米BeelinkがUSB-Aや2.5GbEポート、SDカードリーダーに加え最大2基のNVMe SSDを搭載可能なMac mini用Thunderbolt 5ドック「Beelink Mate mini」を発売しています。詳細は以下から。
Mini PCを開発＆販売する中国のBeelinkは2025年05月、同社のMini PC技術を活かしAppleが2024年11月に発売した新デザインのMac mini (2024)に重ねて使えるThunderbolt 5対応のドッキングステーション「Beelink Mate mini 80Gbps Thunderbolt 5 Dock for Mac mini M4 (以下、Beelink Mate mini)」を発表しましたが、このBeelink Mate miniのアメリカでの販売が開始されています。
BEELINK EX Mate Mini-A features dual M.2 2280 PCle slots, can be expanded to 16TB ( 8TB X 2), unleash the full potential of Mac Mini M4. The dock supports M.2 2280 PCle 3.0/4.0/5.0 SSDs, Enjoy blazing 80Gbps transfer speeds of Thunderbolt 5 Cable, easily handle large files, 4K editing, or backups—while keeping your desk tidy (SSD not included)
Beelink Mate Mini-A for Mac mini M4 Dock – Amazon.com
Beelink Mate Miniは、Thunderbolt 5接続に対応したドッキングステーション*で、内部にNVMe SSDを2基搭載可能なPCIe x2スロットのMate Mini-Aと、NVMe SSDを1基搭載可能なPCIe x4スロットのMate Mini-Bモデルが用意されており、Mini-AモデルはPCIe 3.0/4.0/5.0までのM.2 2280 SSDを利用し、最大16TBストレージを構成可能。
Mate Miniの前面にはパワーインジケーターを、背面にはUSB-A 3.0 x2ポートと2.5Gbps Ethernetポート、3.5mmオーディオジャック、そしてホスト接続用のThunderbolt 5ポート、15Wを超えるUSB-C機器を動かすため外部電源供給用のUSB-C PD 3.0対応ポート、そして側面にS SD 4.0対応カードリーダーを搭載。
Beelink Mate miniのサイズは約127 x 127 x 16mm、重さ約250g、筐体はアルミニウム合金製で、Mac miniの上/下面に合わせて設置できるようになっており、前面のインジケータや背面のポート類はMac miniの前面/背面のインジケータやEthernet、HDMI、USB-C/Thunderboltポート配置に調和するようにデザインされています。
また、内部にはSSDのパフォーマンスを維持できるようアクティブクーリングファンが搭載されており、パッケージにはMate miniを上/下面に設置した際に最適な長さで最大データ転送速度80Gbps対応のThunderbolt 5ケーブルが2本付属し、価格はSSD非搭載モデルが179.00ドルからとなっています。
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