Mac mini (2024)を浮かせて周辺機器の設置スペースやエアフローを確保し、底面の電源ボタンを押しやすくしてくれるアルミニウムスタンドが発売。

Mac mini

2024.12.03

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　Mac mini (2024)を浮かせてエアフローを確保し底面に移動した電源ボタンを押しやすくしてくれるスタンドを複数のメーカーが発売されています。詳細は以下から。

　Appleが2024年11月より販売を開始したApple M4/M4 Proチップ搭載の「Mac mini (2024)」は、筐体が12.7cm四方のサイズに小型化され旧UnibodyのMac miniよりフットプリントが少なくなったものの、電源ボタンが底面に配置され、背面ではなく底面から吸気と排気を行う新しいサーマルアーキテクチャを採用していますが、

Mac mini (2024)の吸気と排気と電源ボタン

このMac mini (2024)の吸気と排気のエアフローを妨げないようMac miniの下に空間を確保し、電源ボタンへアクセスしやすくしてくれるアルミニウム製スタンドを中国のサードパーティメーカーQwiizlabとColorii.CC(OEM?)が発売しています。

It fits the dimensions of the 2024 Mac mini M4 and M4 Pro models with sleek lines. It saves your valuable desk space while allowing you to store peripherals underneath the Mac mini.[…]It leaves a small hole in the stand so that you can easily access to the power button on the bottom of your Mac mini.

MS60 (Silver) – Qwiizlab

　Mac mini (2024)用アルミニウムスタンドは、USBハブ付きスタンド「Gewokliy Mac Mini M4 Dock & Stand」からUSBハブを省いたデザインで、Mac miniを上に乗せることで、Mac mini下に周辺機器を置けるスペースとエアフロー空間を作り上げ、

また、スタンド上部にはMac miniの底面に配置されている電源ボタンを押すための穴が空いており、Mac miniを傷つけず、スタンドが設置場所からズレないよう上下にはシリコンパッドが敷かれ、アルミニウムの厚さは約3mm、スタンドのサイズは138.5 x 127 x 36mmで重さは約190gとなっています。