ChatGPTなどの生成AIを効率的に使える生成AI連携ツールとシナリオモードを追加した日本語テキストエディタ「mi v3.8.7」がリリースされています。詳細は以下から。
miエディタはDaisuke Kamiyamaさんが1996年(当時はミミカキエディット)から開発している縦書き対応の日本語エディタアプリですが、このmiエディタの最新バージョンとなる「mi v3.8.7」で、新たに生成AI連携ツールなどが追加されています。
生成AI連携ツールはChatGPTなどの生成AIをより効率的に使えるツールで、ツールバーの下部のツール欄をダブルクリックし[生成AI連携ツール]を選択→ [追加]をクリックし、以下のようなプレースホルダーを使ったプロンプトを作成しておくだけで、素早くChatGPTなどを開きテキストのチェックを行うことが出来ます。
<<<CopyAndOpenChatGPT() 英文が正しいかチェックして:<<<SELECTED>>>
この他、mi v3.8.7では、ト書きや台詞用の段落2行目以降の左余白などが設定/カスタマイズ可能なシナリオ・脚本用の「シナリオ (横書き/縦書き)」モードが追加されているので、miでシナリオを作成している方はチェックしてみてください。
mi 3.8.7
- 「生成AI連携ツール」機能を追加
- 「シナリオ」モード(シナリオ脚本用のモード)を追加
- Markdownモードのプレビュー機能の改善
- その他、各種機能追加、不具合修正等
- macOS 用 日本語テキストエディタ – mi
コメント