LogitechがMX Creative Consoleの機能を強化した「Logi Options+ v1.89」をリリースしています。詳細は以下から。
スイスLogitech(日本ではロジクール)は現地時間2025年04月21日、同社のキーボード&マウス用ユーティリティLogi Options+の最新バージョンとなる「Logi Options+ v1.89 for Mac/Windows」をリリースし、昨年末に発売した左手デバイス「MX Creative Console」用の新機能を追加&機能を改善したと発表しています。
MX Creative ConsoleとActions Ringに新規のアクション「フォルダーを開く」が追加され、開くフォルダーを選択できるようになりました。
リリースノートより抜粋
Logi Options+ v1.89では、MX Creative Console及びActions Ringに「フォルダーを開く」アクションが追加された他、MX Keypadの左ページングキーを長押しすることで全てのプロファイルに素早くアクセスできるようになっています。
また、同バージョンでは構成UIを開くと直前に使っていたアプリがプロファイルに表示されるようになり、アイコンがUIやアイコン付きのアクションで表示されるなどの改善がなされている他、Logi Marketplaceで公開したFigmaやFinal Cut Pro、Adobe Lightroom用のプラグインの使用方法もYouTubeで公開しているのでMX Creative Consoleユーザーの方はチェックしてみてください。
Logi Options+ v1.89のリリースノート
このリリースには、以下のサポートが含まれています。
MX Creative Console
新機能
- MX Creative ConsoleとActions Ringに新規のアクション「フォルダーを開く」が追加され、開くフォルダーを選択できるようになりました。
- 「全般プロファイルを見る」:MX Keypadの左ページングキーを長押しすると、全般プロファイルの便利機能にすぐにアクセスできるようになりました。
構成の改善点
- 構成UIを開く際に、直前に使っていたアプリケーションのプロファイルが表示されるようになりました。
- アイコンが、UIまたはアイコン付きのアクションで表示されるようになりました:プラグインを最新バージョンに更新してください。
- マルチトグルアクションのカスタムアイコンを完全に再設定できるようになりました。
修正
- アプリに適応プロファイルの有効化が(特にActions Ringで)改善されました。
- 安定性に関する修正と改善が行われました。
新機能
- アカウントに電話番号が関連付けられている場合、LogiIDアカウントのポップアップに電話番号が表示されます。
修正点
- MX BrioおよびBrio 500ウェブカメラの自動フレーミングプリセットの選択に関連する問題を修正します。
- Al Prompt Builder : URLがアプリ内ではなくブラウザで開くように修正します。
- Logi Options+ – Logicool
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