Logicool、カスタマイズ可能なキーパッドとダイヤルを備えたクリエイター向けの左手デバイス「MX Creative Console」を日本でも10月24日より発売。

MX Creative Console Logitech/Logicool
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 Logicoolがカスタマイズ可能なキーパッドとダイヤルを備えたクリエイター向けの左手デバイス「MX Creative Console」を日本でも10月24日より発売すると発表しています。詳細は以下から。

Logitech MX Creative Console

 米&スイスLogitechは2024年09月、ユーザーが各ボタンアクションをカスタマイズ可能なキーパッドとダイヤルを備えたクリエイター向けの左手デバイス「MX Creative Console」を10月14日に発売すると発表しましたが、日本Logicoolも、このMX Creative Consoleを10月24日より発売すると発表しています。

MX Creative Console

株式会社ロジクール(本社:東京都港区、代表取締役社長:笠原 健司)は、PC周辺機器のフラッグシップモデル「MXシリーズ」より、「ロジクール MX クリエイティブ コンソール(製品型番:KXCCGR / KXCCPG)」(以下「MX クリエイティブ コンソール」)を、2024年10月24日(木)より発売します。

ロジクール初、クリエイター向けの左手デバイス 「MX クリエイティブ コンソール」を発売 – Logicool

 MX Creative Consoleは、9つのディスプレイキーと2つのページングボタンを搭載した「MX Creative Keypad」と、滑らかなコンテキストダイヤルとローラー、戻る/進むボアン、2つのボタンを備えた「MX Creative Dialpad」がセットになった左手デバイスで、Keypadのディスプレイキーは最大15ページ設定できるため、最大135個の機能を割り当てることが可能。

MX Creative KeypadとDialpad

MX Creative KeypadとDialpad

 各キーやダイヤル、コントローラー、ボタンの設定は同社のLogi Option+を利用するため、システム要件はWindows 10以降のPCまたはmacOS 13 Ventura以降のMacとなっており、接続はKeypadがUSB-CケーブルでDialpadがBluetooth接続となっており、Dialpadのバッテリーは単4電池2本。

MX Creative KeypadとDialpad

Logi Option+のシステム要件はmacOS 12 Montereyとなっていますが、MX Creative ConsoleのMacのシステム要件はmacOS 13 Ventura以降のようです。

 Logi Options+アプリには新たにマーケットプレイスが追加され、発売時にはPhotoshopとIllustrator, Premiere Pro, After Effects, AuditionなどAdobe製アプリを操作できるプラグインが公開予定で、発売以降も対応アプリを増やしていくそうです。

MX Creative Console

 MX Creative ConsoleのサイズはKeypadが約91.7 x 77.9 x 25.5mm、重さ96gで、Dialpadは約92.1 x 93.7 x 33.8mm、重さ約128gとなっており、Keypadには傾けて利用できるスタンドと長さ1.5mのUSB-C 2.0ケーブルが付属。

MX Creative Console

 カラーはグラファイトとペイルグレーから選択可能で、パッケージには上記の他に2年保証と新規/既存ユーザーを問わず使用可能なCreative Cloud コンプリートプランを3ヶ月分が付属して価格は税込み32,780円となっていますが、現在は発売を記念して10%OFFの29,800円で予約を受け付けているので、興味のある方はPVなどをチェックしてみてください。

新たに公開された動画によると、Logi Option+にはActions Ringという機能が追加されるようです。

PV

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