Appleが複数の脆弱性を修正した「macOS 13.7.3 Ventura」や「macOS 14.7.3 Sonoma」、「Safari 18.3」をリリースしています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2025年01月27日、MacやiPhone/iPad向けにmacOS 15.3 SequoiaやiOS/iPadOS 18.3をリリースしましたが、同時に、現在もセキュリティサポートを続けているmacOS 13 VenturaやmacOS 14 Sonoma向けに「macOS 13.7.3 Ventura」と「macOS 14.7.3 Sonoma」、および「Safari 18.3」をリリースしています。
このアップデートには重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
リリースノートより
Appleが同時に公開したセキュリティコンテンツによると、macOS 13.7.3ではCVEベースで31件、macOS 14.7.3では41件、Safari 18.3では7件の脆弱性が修正されており、中にはAirPlayを利用しリモート攻撃者が任意のコードを実行できる可能性のある脆弱性や、CoreRoutineの不具合によりユーザーの現在位置が特定されてしまう可能性のある脆弱性などが含まれているので、ユーザーの方は時間を見つけてアップデートを適用することをおすすめします。
- Apple security releases – Apple
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