ValveがmacOS 10.15 Catalinaユーザーに対し2025年2月15日で「Steam for Mac」のサポートを終了することを通知しています。詳細は以下から。
ゲーム配信プラットフォームSteamを運営するValve Corporationは現地時間2025年01月20日、macOSやWindows、Linuxに対応したSteamクライアントをアップデートし、2025年02月15日をもってmacOS 10.15 Catalinaのサポートを終了する通知をMac版に追加したと発表しています。
macOS 10.15（Catalina）の「サポート終了」のお知らせを追加。 このOSに対するSteamクライアントのサポートは、2025年2月15日午前10時（PT）に終了します。 詳細はこちらをご覧ください。
リリースノートより
Steamクライアントは昨年02月15日をもって「macOS 10.13 High Sierra」と「macOS 10.14 Mojave」のサポートを終了しており、macOS 10.15 Catalinaは引き続きサポートしていたものの、AppleはmacOS 10.15で32-bitアプリを非サポートとしたため、Steamに関しても32-bitゲームがプレイできない状態となっていました。
ValveはSteamクライアントのmacOS 10.15 Catalinaのサポート終了について、Steamのコア機能が埋め込みバージョンのGoogle Chromeに依存し、今後のSteamはmacOS 11 Big Sur以降にのみ搭載されている機能とセキュリティ更新を必要にするためだと説明しており、2025年02月15日午前10時(PT)以降はmacOS 10.15 CatalinaではSteamクライアントが実行できなくなると説明しているので、現在もmacOS 10.15以前のMacでSteamゲームをプレイされている方は注意してください。
2025年2月15日より、SteamはmacOSバージョン10.15（Catalina）の公式サポートを終了します。 その日以降、このmacOSのバージョンではSteamクライアントが実行できなくなります。 引き続きSteamやゲーム、またはSteamで購入したその他の製品を実行するためには、macOSを新しいバージョンにアップグレードする必要があります。
SteamにおけるmacOS 10.15サポート – Steam
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