OWC、アルミニウム製ヒートシンクを採用し高速なNVMe SSDの性能を最大限引き出せるUSB4対応のポータブルSSD「OWC Express 1M2」を日本でも発売。

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 OWCがアルミニウム製ヒートシンクを採用し高速なNVMe SSDの性能を最大限引き出せるUSB4対応のポータブルSSD「OWC Express 1M2」を日本でも発売しています。詳細は以下から。

OWC Express 1M2

 アメリカのサードパーティメーカーOWCは昨年12月、アルミニウム製のヒートシンクを採用し、より高速なNVMe SSDでも性能を最大限に引き出せる最大データ転送速度3,151MB/sのUSB4対応のポータブルSSD「OWC Express 1M2」発表しましたが、そのExpress 1M2の日本での販売が開始されています。

OWC Express 1M2

✅実効最大速度3151MB/sの超高速転送 ✅航空機グレードのアルミ素材採用、ヒートシンク形状筐体による高い放熱効果で速度低下を防止

OWC Express 1M2 – Amazon.co.jp

 OWC Express 1M2は航空機グレードのアルミ素材の筐体を採用し、筐体全体がヒートシンクとなるデザインで、高速なNVMe M.2 SSDでもサーマルスロットリングを心配することなく試用することが可能。

OWC Express 1M2

 インターフェイスは最大データ転送速度40GbpsとなるUSB4(USB-C)で、ThunderboltやUSB-Cポート搭載のMacやPCとも互換性があり、内部にはNVMe M.2 2230、2242、2280 SSDを1基接搭載可能。

NVMe M.2 2230、2242、2280 SSD

 電源はバスパワーのみで、サイズは持ち運びやすい約13.2 x 7.0 x 2.3cm、重さ約260gで、コントローラーはSatechi USB4 NVMe SSD Pro Enclosureと同じASMediaのASM2464PDを採用。

OWC Express 1M2とSatechi USB4 NVMe SSD Pro Enclosure

 パッケージにはOWC Express 1M2本体と0.3mのUSB-C (USB4対応)ケーブル、ドライバー(エンクロージャモデルのみ)、ユーザーガイドが付いて、NVMe SSDを搭載していないエンクロージャモデルが2年保証付きで19,800円、3年保証のストレージ搭載モデルは1TBモデルが38,750円、2TBモデルが59,990円、4TBモデルが97,640円で、

OWC Express 1M2

公式サイトにはApple Silicon MacBook ProやWindows PC (Dell XPS)とOWC Express 1M2のベンチマークスコアが掲載されており、8TB OWC Aura Ultra IV搭載モデルで最大3,151MB/sのシーケンシャルRead/Writeを記録したそうなので、購入を検討されている方はチェックしてみてください。

OWC Express 1M2ベンチマーク

OWC Express 1M2のBlackmagic Disk Speed TestとAJA System Testスコア

比較

OWC Express 1M2 Satechi USB4 NVMe SSD Pro Enclosure
外見 OWC Express 1M2 Satechi M.2 NVMe SSD Pro エンクロージャー
型番 OWCUS4EXP1M2 ST-EU4NPM
接続 USB4
サイズ 約13.2 x 7.0 x 2.3cm 約11 x 6.8 x 2.3cm
重さ 260g 184g
対応SSD NVMe M.2 2230、2242、2280
価格 19,800円 16,010円
リンク Amazon.co.jp Amazon.co.jp

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