tvOSのスクリーンセーバをMacで再生できるようにしてくれるアプリ「Aerial」がmacOS 15 Sequoiaのスクリーンセーバに対応しています。詳細は以下から。
AerialはAppleがtvOS向けに公開している世界中の海や森、ドローンで撮影された都市、衛星写真を利用したスクリーンセーバをMacでも利用できるようにしてくれるスクリーンセーバ拡張で、2015年にGuillaume Louelさんによって開発され、現在はJohn Coatesさんがメンテナンスを引き継いでいますが、このAerialがv3.5.0アップデートで次期macOS 15 Sequoiaのスクリーンセーバに対応しています。
Add the three new Sequoia videos from macOS 15 Sequoia
リリースノートより
今年の秋にもリリースされるmacOS 15は、セコイアの木々が立ち並ぶ米カリフォルニア州のセコイア国立公園から「macOS 15 Sequoia」と名付けられ、このmacOS 15ではセコイアの森のスクリーンセーバがダウンロード&設定できるようになっていますが、
でも、新しいOSの呼び名は?それが決まったのは Appleが誇るマーケティングチームが毎年恒例の旅行をした時のことです[…]ある美しい国立公園でゆっくりと止まりました周囲の天高くそびえ立つ木々を見ながら、そこまでの高みに到達しうるものに一同は深い親近感を覚えましたそして、この場所だと悟ったのです。
WWDC24より
新たにリリースされたAerial v3.5.xでは、macOS 15 Sequoiaのスクリーンセーバソースが追加され、木漏れ日が差し込む日の出時刻のセコイアと霧が立ち込める朝のセコイア、月夜のセコイアの森のスクリーンセーバがダウンロードできるようになっているので、Sequoiaのスクリーンセーバを使いたい方は試してみてください。
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