AppleがApple Battery ChargerやApple TV (3世代)などを全世界でのオブソリート製品リストに追加しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2021年11月05日、同社がハードウェアの修理サービスを終了した製品をまとめている「Obtaining service for your Apple product after an expired warranty」ページを更新し、2010年に発売を開始した単3型のニッケル水素充電池と充電器のセット「Apple Battery Charger」と「Apple TV (第3世代)」をオブソリート製品のリストに追加しています。
Apple では、オブソリート製品に対するハードウェアサービスをすべて終了しています。Mac ノートブックのみ例外で、バッテリーに修理に限り期間延長が認められます。サービスプロバイダでも、オブソリート製品の部品は発注いただけません。
Obtaining service for your Apple product after an expired warranty – Apple Support
Apple Battery Chargerは、当時まだ交換電池式だったApple Wireless KeyboardやMagic Mouseの単3電池を充電するために発売された充電器で、単3形ニッケル水素電池が6本付し2本を同時に充電することが可能で、Apple TV (第3世代)は2012年に発売されApple A5 プロセッサを搭載し1080p出力が可能になっていました。
- 2021年11月05日付けで全世界でオブソリートになった製品
- 2010年07月発売 : Apple Battery Charger
- 2012年03月発売 : Apple TV (3rd generation)
- 2007年09月発売 : iPod classic (160GB) – ビンテージ製品からの移動
オブソリートとなった製品は例外なくハードウェアサービスが終了され、AppleおよびAASPでも修理を受けられないので、まだ使用されている方は大事にしてあげてください。
コメント
単三NiMH充電器は懐かしいな
というか探せばまだ自宅のどこかにあるはず