Macに接続された外部ディスプレイの輝度やボリュームをメニューバーから操作できる「MonitorControl」が、M2 Pro/Max/UltraチップのMacに対応。

MonitorControl v4.2.0 MonitorControl
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 Macに接続された外部ディスプレイの輝度やボリュームをメニューバーから操作できる「MonitorControl」が、Apple M2 Pro/Max/UltraチップのMacに対応しています。詳細は以下から。

MonitorControl v3.0

 MonitorControlはVESAが策定したPCとディスプレイとの通信規格DDC/CI(Display Data Channel Command Interface)対応のディスプレイをMacから操作できるアプリで、ベルギーのJoni Van Roostさんらがオープンソースで開発しいますが、このMonitorControlアプリがApple M2 ProやMax/Ultraチップを搭載したMacに対応しています。

MonitorControl v4.2.0

  • DDC support for high-end M2 (Pro/Max/Ultra) systems by @waydabber, maker of BetterDisplay in #1404
  • Fixed “Possible memory leak in Arm64ddc? #1087” by @waydabber, maker of BetterDisplay in #1181

リリースノートより

 約1年ぶりのアップデートとなるMonitorControl v4.2.0では、今年01月に発売されたMac miniやMacBook Pro (2023)、06月に発売されたMac StudioやMac Pro (2023)に採用されているApple M2 Pro/Max/Ultraチップがサポートされ、USB-CやThunderbolt, DisplayPort, HDMI接続のDDC/CI対応ディスプレイをMacから操作出来るようになったほか、

MonitorControl v4.2.0

キーボードのFnキーを利用してディスプレイを踏査したい場合は、システム設定の[プライバシーとセキュリティ] → [アクセシビリティ]でMonitorControlに制御許可を与える必要がります。

メモリーリークが発生する不具合が修正されているので、Macのメニューバーやショートカットキーでディスプレイの起動やボリューム、コントラストの操作がしたい方は試してみてください。

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