米Ankerが急速充電に対応したポータブル電源「SOLIX C1000」と家庭用電源システム「SOLIX F3800」を発表しています。詳細は以下から。
米Ankerは現地時間2023年08月31日、独ベルリンで開催されるIFA 2023に合わせてポータブル電源「Anker SOLIX C1000」と家庭用電源システム「Anker SOLIX F3800」を新たに発表しています。
Anker SOLIX C1000
Anker SOLIX C1000はバッテリー容量1056Whのポータブル電源で、シガーソケットを1ポートと、USB-AとUSB-Cを各2ポートに加え、6つのACポートを搭載し、
10年間の利用を想定したInfiniPower設計に加え、UPS機能、スマートフォンアプリによる操作、LEDライト機能、ハンドルを横につけることでノートPCなどを置き作業が出来る平らな天板、
You don’t have a second to waste. Whether you’ve got a big trip or bad weather is on the horizon, Anker SOLIX C1000 recharges to 100% in just 58 minutes.* That’s 27.5% faster than power stations with the same capacity for ultra-fast, worry-free recharging.
Anker SOLIX C1000 – Anker
最短58分で本体をフル充電できる高速充電機能、最大600Wまでのソーラー充電と追加バッテリーをサポートし、価格は999ドルで、2023年09月25日より販売が開始されるようで現在は早期購入者を募集中。
Anker SOLIX C1000のスペック
- 6x AC outlets (Total 1800W Max output power or 2400W via SurgePadTM)
- 2x USB C (100W and 30W)
- 2x USB A ports (20W each)
- 1x carport (120W)
- AC input: 1300W Max
- Solar input: 600W Max
- Dimensions/Weight: 376mmx205mmx267mm -12.9 kg / 28.44 lbs.
- Expansion battery: 1056Wh battery capacity
Anker SOLIX F3800
Anker SOLIX F3800はバッテリー容量3.8kWhの家庭用電源システムで、外付けバッテリーを追加することで最大53.8kWhの電源システムを構築することが可能となっており、前面には供給状況を確認できるLEDディスプレイとUSB-C x3、USB-A x2を、
両サイドにはACポートや本体給電用のポートをと搭載し、上部にはハンドルが、底面にはキャスターが付いているため移動もでき、出力は6,000W~12,000W (120V/240V)とほぼ全ての家電を動かすことが可能で、電気自動車(EV)の充電にも対応。
With 6,000W-12,000W and 240V/120V AC output, power your home, recharge your EV daily, or hit the road with home convenience in your RV.
Anker SOLIX F3800 – Anker
バッテリーはC1000と同じく10年間の利用を想定したInfiniPower設計で、アプリやソーラー充電にも対応し、2023年10月09日よりクラウドファンディングサイトKickstarterで発売キャンペーンを行い、一般には2024年に発売を開始するそうです。
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