Safari v16.4ではプレーンテキストファイルにもダークモードが反映されるようになっています。詳細は以下から。
Appleは2018年09月にリリースした「macOS 10.14 Mojave」に、システム全体のアピアランスを暗くし、ユーザーの気を散らす要素を軽減させコンテンツに集中できるようにするスクリーンモード「ダークモード」を実装しましたが、現地時間2023年03月27日にリリースされた「Safari v16.4」では、プレーンテキストファイルにもダークモードが反映されるようになっています。
Safari v16.3までは、ダークモード時にプレーンテキストを開いても背景が白のままでしたが、Safari v16.4では背景を暗くしフォントカラーが反転されるようになっており、この変更はmacOSだけでなく、iOS 16.4やiPadOS 16.4に同梱されているモバイルSafari v16.4でも行われているので、SafariでREADME.txtなどのプレーンテキストファイルをよく開く方はチェックしてみてください。
おまけ
macOSのテキストエディタはmacOS 10.14.2 Mojaveからプレーンテキストファイルのダークモード表示に対応しており、ダークモードでもウィンドウの背景を明るくするオプションも備えています。
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コメント
珍しくダークモード関連でChromeに遅れを取ってたのか