USBと2.4GHz無線レシーバー、Bluetoothのトリプル接続が可能な「Kensington Slimblade Pro トラックボール」が日本でも発売開始。

　有線と2.4GHz無線レシーバー接続に加えBluetooth接続にも対応した「Kensington Slimblade Pro トラックボール」が日本でも発売を開始しています。詳細は以下から。

　米カリフォルニア州の周辺機器メーカーKensingtonの日本代理店であるアコ・ブランズ・ジャパンは日本時間2022年12月27日、Bluetoothと2.4GHzワイヤレス、有線接続に対応したワイヤレス・トラックボール「Kensington SlimBlade Pro トラックボール (K72081JP)」を日本でも販売を開始したと発表しています。

アコ・ブランズ・ジャパン株式会社（本社：東京都中野区、代表取締役：新田敏明）のKensingtonブランドより、有線接続、無線接続（2.4GHzレシーバー接続）、Bluetooth接続の３種類でデバイスへの接続を可能にしたSlimblade Pro（R）ワイヤレストラックボールを12月27日（火）に発売します。Amazonストア内のKensingtonブランドストアで価格は税込16,500円です。

Kensingtonが有線無線Bluetoothのトリプル接続が可能なSlimblade Pro（R）ワイヤレストラックボールを新発売 – Dream News

　Kensington Slimblade Pro トラックボールはKensingtonトラックボールで年間販売金額No.1の「SlimBlade Trackball (Amazon.co.jp)」と同じく、直径55mmの大玉ボールや4ボタン設計、水平スクロール機能を搭載する一方、

Kensington SlimBlade Pro ワイヤレストラックボールとトラックボール

接続方式はUSBによる有線接続に加え、2.4GHzワイヤレスレシーバーによる無線接続、Bluetooth接続のトリプル接続に対応しており、バッテリーの充電方法もUSB-Cポートを採用しており1回の充電でば約4ヶ月の通常使用が可能。

　センサーはデュアルセンサーを利用した光学式で、右サイドのDPIスイッチで400, 800, 1200, 1600dpiの4つの解像度に切り替えが可能なほか、デザインは利き手を選ばない左右対称で、マウスのように広いスペースを必要とせず、ロープロファイルのため長時間の作業でも腕や手首の負担を軽減しながら使用可能。

　トラックボールマウスとしてはPlug＆Playですぐ使用できる他、MacとWindowsに対応したKensingtonWorksソフトウェアを利用すればトラックボールのスクロール速度やボタンの機能割当が可能で、ワイヤレス接続はAES 128ビット暗号化に対応。

　Kensington SlimBlade Pro ワイヤレストラックボールの価格はAmazon.co.jpで16,500円となっており、現在は既に在庫切れとなっていますが、注文は可能で、入荷時期が確定次第お届け予定日をEメールしてくれるそうなので、トラックボールユーザーの方はチェックしてみてください。

比較

	Kensington SlimBlade Pro Trackball	Kensington SlimBlade Trackball
外見
型番	K72081JP	K72327US
トラックボールサイズ	55mm
接続	Bluetooth LE 2.4GHzワイヤレス(USB) USB-C	USB-A
ボタン数	4ボタン
センサー	デュアルセンサーを利用した光学トラッキングテクノロジー
解像度	可変:400/800/1200/1600DPI	‎固定:400DPI
サイズ	‎153 x 133 x 56 mm	‎15 x 13.3 x 6 cm
重さ	285 g	306 g
互換性	Windows 7以上 macOS 10.14 Mojave以降	Windows 7以上 Mac OS X 10.8 Mountain Lion以降
駆動時間	無線:約4ヶ月	有線
接続デバイス数	最大3台のデバイス	1台
価格	16,500円 (119.99ドル)	10,978円 (109.99ドル)
リンク	Amazon.co.jp	Amazon.co.jp

• Kensington SlimBlade Pro ワイヤレストラックボール – Amazon.co.jp