AdobeがmacOS 13 Venturaをサポートした「Acrobat Reader」をリリースしています。詳細は以下から。
Adobeは現地時間2022年10月11日、PDFPDF編集・作成ツール「Acrobat/Adobe Reader v22.003.20258」をリリースし、同バージョンでmacOS 13 Venturaをサポートしたと発表しています。
Acrobat Reader v22.003.20258
Added support for:
- Mac OSX 13 Ventura
リリースノートより
リリースノートによると、同バージョンでは英語環境でオンボーディングツアーなどが追加されている他、昨日公開されたサポートドキュメントの通り、macOS 13 Venturaで強化されるセキュリティ機能のために、
ログイン項目(バックグラウンド・アプリケーション・プロセス)がオフになっている場合に、システム設定アプリからAcrobat Readerのログイン項目をオンするように以下のような通知が表示されるようになっているそうです。
The new macOS Ventura provides increased visibility on the concurrently running background application processes. There is a high probability that a user might unknowingly disable important Acrobat processes. Acrobat now displays the following message notifying users to turn on the Acrobat processes.
What’s new in Adobe Acrobat – Adobe
なお、Adobe製アプリではAdobe Acrobatのログイン項目(バックグラウンド・プロセス)とAdobe CCのログイン項目は異なっているため、Adobe AcrobatやCCの最新のアップデートやクラウド同期をmacOS 13 Ventura以降でも行いたい場合、2つのログイン項目をオンにする必要があるので注意してください。
- What’s new in Adobe Acrobat – Adobe
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