iOS 16の「ブック」アプリではテーマの文字/行/単語間隔を変更したり、スクロール・スライダーを操作しやすい位置に表示することが可能に。

iOS 16とiOS 15のブックアプリ iOS 16/iPadOS 16
iOS 16とiOS 15のブックアプリ
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 iOS 16ではブックアプリでテーマの変更や文字/行/単語間隔の変更が可能になり、スクロール方法が変更されています。詳細は以下から。


 Appleは2018年09月にリリースしたiOS 12で、iOSデフォルトの電子書籍リーダーアプリ「iBooks」をBooks (ブックス)」アプリとして刷新しましたが、2022年09月にリリースされた「iOS 16」では、このブックアプリのリーダーに新しいカスタマイズ機能が追加されています。

iOS 16とiOS 15のブックアプリ

iOS 16とiOS 15のブックアプリ

iOS 16のブックアプリ

 iOS 16のブックアプリでは、右下のメニューボタンから[テーマおよび設定]で、オリジナルやクワイエット、ペーパー、ボールド、カーム、フォーカスのテーマ選択が可能で、フォントや背景をワンタップで変更できるようになっています。

iOS 16のブックアプリ

 [テーマおよび設定]のオプションからは、テーマのフォントや行間隔、文字間隔、単語間隔(英語のみ)、両端揃え、複数列の許可が可能となっており、設定アプリの[ブック]の設定からは読書メニューボタンの位置を変更できる様になっています。

iOS 16のブックアプリ

 また、iOS 15では書籍のスクロールがリーダー下に表示されるスライダーになっていましたが、iOS 16ではメニューボタンで表示される「目次」のスクロールに変更されているため、読書メニューボタンの位置を左側に変更しておけば、左手でiPhoneを操作するユーザーもスライダーを操作しやすくなっています。

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