iPadOSのSlide OverをmacOSで再現した簡易ブラウザ「Fixture in Picture」用の公式Safariアドオンがリリースされています。詳細は以下から。
Fixture in PictureはYahoo Japanでエンジニアを務めるHiroyasu Niitsumaさんが公開した簡易ブラウザで、ウィンドウマネージャ機能が実装されており、macOSでiPadOSのマルチタスク機能の1つであるSlide Overの動作を再現していますが、このFixture in PictureのSafariアドオンが公開されています。
常に最前面に表示されるブラウザ「Fixture in PIcture」の公式Safariアドオンです
Safariで開いているページをFixture in Pictureで開くことができるようになる拡張機能です。右クリックのメニューから「Open Fixture in Picture」をクリックすることで、Fixture in Pictureを起動することが可能となっています。Fixture in Picture for Safari – Mac App Store
Fixture in PictureのSafariアドオン「Fixture in Picture for Safari」は、現在Safariで開いているページをFixture in Pictureで開いてくれるアドオンで、アプリ(アドオン)をインストールして、Safariの[環境設定…] → [機能拡張]でFixture in Picture for Safariを有効にすると、
ツールバーアイコンまたは、コンテキストメニューの[Open Fixture in Picture]をクリックすることで、現在Safariで開いているページをFixture in Pictureで開いてくれるので、Fixture in Pictureユーザーの方は試してみてください。
- Fixture in Picture – Mac App Store
- Fixture in Picture for Safari – Mac App Store
- nhiroyasu/SlideOver-for-macOS: iPadのSlideOverをmacOSでも利用できるアプリ – GitHub
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