Anker Japanが最大500Wの4つのAC出力ポートや省電力モード、パススルー充電機能などを備えたポータブル電源「Anker 535 Portable Power Station」を発売しています。詳細は以下から。
Anker Japanは日本時間2022年02月17日、同社のポータブル電源PowerHouseシリーズから一般的なポータブル電源の約6倍の長寿命を実現したポータブル電源「Anker 535 Portable Power Station (PowerHouse 512Wh)」を新たに発売したと発表しています。
Anker 535 Portable Power Station (PowerHouse 512Wh)
約6倍の長寿命バッテリーと高い耐衝撃性能を兼ね備えた、安心して長く使える大容量ポータブル電源Anker 535 Portable Power Station – Amazon.co.jp
Anker 535 Portable Power Stationは、Ankerが昨年発売した「Anker 521 Portable Power Station (以下PV)」の上位モデルで、EV(電気自動車)などにも利用されるリン酸鉄リチウムイオン（LiFePO4）を採用し一般的なポータブル電源の約6倍の長寿命を実現しており、1週間に3回利用しても8年間以上使用可能。
バッテリー容量は160,000mAh(512Wh)とAnker 521の2倍で、iPhone 13ならば約36回充電でき、ACポートは4口に増え、シガーソケットや最大60W出力のUSB-C、3つのUSB-Aポートを利用すれば最大9台の機器を同時に充電/使用することが可能で、残りの使用時間を表示してくれるディスプレイを搭載。
また、上部には持ち運び用のハンドルが、前面にはキャンプや車中泊、停電時にランタンとして利用できるLEDライトを搭載し、別売のソーラーチャージャーを利用すればソーラー充電も可能で、待機時消費電力が続く場合は自動的に出力をOFFにする省電力モード、本製品を充電しながら別の接続機器を同時に充電をするパススルー充電にも対応。
この他、温度管理や高電圧/ショート防止、過充電/過放電保護、出力電流調整などバッテリー保護機能、付属のACアダプタとUSB-C PD急速充電器を利用し約2時間半で0から80%まで充電できる高速充電機能など搭載し、パッケージには本体の他にACアダプタ、ケーブル内蔵カーチャージャー、取扱説明書、最大30ヶ月の特別長期保証が付いて価格は59,800円となっていますが、現在は発売を記念して15%Amazonポイント還元中となっているので、興味のある方はチェックしてみてください。
比較
| Anker 535 Portable Power Station | Anker 521 Portable Power Station | |
|---|---|---|
| 外見 | |
 |
| バッテリー容量 | 160,000mAh 512Wh |
80,000mAh 256Wh |
| 合計最大出力 | 716W | 398W |
| シガーソケット | 12V⎓10A x1ポート | |
| AC出力ポート | x4ポート 合計最大出力500W (110V~50Hz/60Hz, 4.54A, 合計最大1,000W) |
x2ポート 合計最大出力200W (110V~50Hz/60Hz, 1.82A, 合計最大600W) |
| USB-A出力ポート | x2ポート 5V⎓7.2A (各ポート最大12W/合計最大36W) |
x2ポート 5V⎓3.6A (各ポート最大12W/合計最大18W) |
| USB-PDポート(出力) | 60W Max 5V ⎓ 3A 9V ⎓ 3A 15V ⎓ 3A 20V ⎓ 3A |
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| 充電方法 | USB急速充電器(USB-C PDポート) ACコンセント (DC入力ポート) ソーラーチャージャー(別売) |
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| USB-PDポート(入力) | 60W Max 5V ⎓ 3A 9V ⎓ 3A 15V ⎓ 3A 20V ⎓ 3A |
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| サイズ | 約292 × 251 × 188 mm | 約216 x 211 x 144 mm |
| 重さ | 約7.6kg | 約3.7kg |
| 価格 | 税込59,800円 | 税込24,800円 |
| リンク | Amazon.co.jp | Amazon.co.jp |
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