Twitterのいいね!やリプライ、リツイート数をグラフ化して表示してくれるスタッツ機能が復活したTwitterクライアント「Tweetbot 7.0 for iOS」がリリースされています。詳細は以下から。
Twitterクライアント「Tweetbot」シリーズを開発&販売しているTapbotsは現地時間2022年02月08日、Twitter V2 APIを利用し、Twitterのいいね!やリプライ、リツイート数などツイートの統計値(影響力)をグラフ化して表示してくれる「スタッツ(Stats)」タブを復活させた「Tweetbot 7.0 for iOS/iPadOS」を新たにリリースしています。
Tweetbotのスタッツタブ(旧Activity and Stats tabs)は、2015年にリリースされた「Tweetbot 4.0 for iPhone」で導入された機能で、ユーザーのツイートのいいね!やリツイート、リプライ、引用数、1日のツイート数、フォロワーの増加をまとめて、過去7日間でグラフ化して表示してくれましたが、Twitterが2018年08月16日に新API“Account Activity API”へ移行したことで、「Tweetbot v4.9 for iOS」で廃止になっていました。
新たにリリースされたTweetbot 7.0 for iOS/iPadOSでは、Twitterが2021年11月より運用を開始した”Twitter V2 API”により、このスタッツタブが復活し、本日/過去7日間のいいね!やリツイート数の統計を確認できるようになっている他、影響力の強い(いいね!やリツイート数が多い)ツイートも一覧に表示されるようになっているので、Tweetbotユーザーの方はチェックしてみてください。
Tweetbot 7.0 for iOS/iPadOSでも全ての機能をUnlockできるサブスクリプションの価格は変わらず、月額100円または年額650円となっており、Tapbostは年内にもTweetbot for Macのアップデートも計画しているそうです。
Tweetbot 7.0 for iPhone/iPad
- Return of the Stats tab
- New Themes
- Tweetbot for iOS – Tapbost
- Tweetbot for Twitter – App Store
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