YouTubeに続き、NVIDIAがオープンソースのライブ配信アプリOBS Studioを開発する「OBS Project」のスポンサーに。

NVIDIA’s Diamond Sponsorship Enables OBS OBS Studio
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 TwitchやFacebook、YouTubeに続き、NVIDIAがオープンソースのライブ配信アプリOBS Studioを開発する「OBS Project」のスポンサーなったそうです。詳細は以下から。

OBS Studio 26.1 Release Candidate 1

 オープンソースのライブ配信アプリ「OBS (Open Broadcaster Software) Studio」を開発しているOBS Projectは現地時間2022年01月12日、Twitterを更新し、NVIDIAがOBS Projectのスポンサー(Diamond Sponsor)になったと発表しています。

Diamond Tier
These sponsors have pledged at least $50,000 per year to the OBS Project.

Contribute – OBS

 OBSとNVIDAの関係はもともと深く、2019年に米カリフォルニア州サンディエゴで開催されたTwitchConでもNVIDIAはOBSのブース出展をスポンサーとして支援していましたが、

今回は2021年08月にPremier SponsorになったYouTube(Google)に次ぐ年間5万ドル以上の資金を提供するDiamond Sponsorとなっているので、(Macユーザーは蚊帳の外ですが)今後NVIDIA GPUを利用した新機能などがOBSに追加されるかもしれません。

NVIDIA’s Diamond Sponsorship Enables OBS

おまけ

 OBS Studioは2021年08月にPremier SponsorになったYouTubeのエンジニアの協力により、2021年09月にリリースされたOBS Studio v27.1アップデートでYouTubeへの接続にストリームキー(Stream Key)ではなくWebベースのアカウント認証(Google OAuth Services)が利用できるようになり、YouTubeのチャットコメントを表示するチャットドックが追加されています。

YouTube chat dock by OBS v27.1

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