iOS 15ではタイマーピッカーがiOS 13と同じスクロール・ホイールデザインに戻っています。詳細は以下から。
Appleは2020年09月に開催されたWWDC20のセクション10205「Design with iOS pickers, menus and actions」で、iOS 14ではカレンダーやリマインダーなどで時間を入力する際に表示されるタイマーピッカーを改善し、スクロール・ホイールデザインからキー入力デザインに変更すると発表、
正式にリリースされたiOS 14でもキー入力のタイマーピッカーが採用されていましたが、iOS 15では、このタイマーピッカーがiOS 13と同じスクロール・ホイールデザインに戻っています。
iOS 15では上記のようにスクロール・ホイールデザインのタイマーピッカーに戻ったほか、タイマーピッカーをタップするとiOS 14と同じキー入力も引き続き表示されスクロール・ホイール/キー入力の両方を利用できるようになっているので、アップグレードされた方はチェックしてみてください。
おまけ
また、iOS 15ではiOS 13で廃止されていたテキストカーソルの拡大ルーペも復活しています。
コメント
iOS14のタイマーピッカーは使いづらかったので、これはいい回帰ですね。
ルーペも助かります
両方便利な場面があったから数値入力も使えるのは嬉しい
デザインハゲがいなくなってからどんどん機能が復活するな
しょぼいキーボードもそうだし