iPadをPCのサブディスプレイとして利用することができる「Luna Display for Windows」のBeta版がアップデートしています。詳細は以下から。
iPadをMacの液タブやサブディスプレイとして活用できるようにするAstropadやLuna Displayシリーズを開発しているAstro HQは昨年10月、クラウドファンディングサイトKickstarterで「Luna Display for Windows」の発売キャンペーンを開催、最終的に約4,300万円の資金を集めることに成功し、現在HDMI版とLuna Displayアプリの開発を行っていますが、この「Luna Display for Windows」のBeta版がアップデートされています。
What’s New in Luna Display (beta version 26)
- Improved installer: Downloading and installing the Luna Display app is now a smoother experience for most PC models
- Display configuration stability: A more reliable experience when arranging your PC and iPad displays
- Resolved mouse accuracy: Mouse buttons no longer click the wrong location on the screen
- Other bug fixes and improvements
Major updates to Luna’s beta app! + 5,000 HDMI units incoming — Kickstarter
Astro HQによると、新たに公開されたLuna Display for Windows Beta v26ではWindowsインストーラーの機能が改善され、これまでインストールに失敗していたPCを含め、ほとんどのPCでよりスムーズにコンパニオンアプリをインストールできるようになっているほか、
Luna Display for Windows/iPadアプリでディスプレイ設定の信頼性が向上し、サブディスプレイ化したiPad上でマウスボタンをクリックした際に誤った場所がクリックされる不具合などが修正されているそうです。
Astro HQによると、Luna Displayのハードウェアとファームウェアは既に開発を終えているものの、ソフトウェアに関してはより信頼性を向上させるため、全ての出資者にLuna Displayドングルが出荷される今年の秋頃までにBeta扱いとするそうなので、Kickstarterのキャンペーンに参加しドングルが到着された方はBeta版にアクセスしてみてください。
- Luna Display – Astropad
- Major updates to Luna’s beta app! + 5,000 HDMI units incoming — Kickstarter
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