旧Mac OS XのiTunesウィジェットをアプリ化した「Music Widget for macOS」が正式にリリース。ダークモードと自動アップデート機能に対応。

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 旧Mac OS XのiTunesウィジェットをスタンドアローンアプリ化した「Music Widget for macOS v1.0」が正式にリリースされています。詳細は以下から。

Music Widget for macOS Apple Music

 Music Widget for macOSは米Digimarc社のエンジニアのMario GuzmanさんがAppleのMac OS X 10.4 Tigerで導入したDashbaord(ダッシュボード)用のiTunesコントロールアプリをベースにスタンドアローン化したアプリで、macOS 11 Big Sur以降のmacOSでApple Musicアプリのコントロールを行うことができますが、このMusic Widget for macOSがv1.0として正式にリリースされています。

Music Widget for macOS

左:iTunesウィジェット、右:Music Widget for macOS

 Music Widget for macOS v1.0はダークモードに対応し、[Preference…]メニュー → [Interface]からmacOSのシステムアピアランスに合わせてアプリのアピアランスをダークモードにできるようになり、Sparkleを利用してアップデートを自動的に受け取れるようになっています。

 Music Widget for macOSのシステム要件は引き続きmacOS 11 Big Sur以降ですが、IntelとApple Siliconに対応したUniversal 2 BinaryでAppleの公証も取得しているので、iTunesのダッシュボードウィジェットが懐かしい方は試してみてください。

Music Widget for macOS v1.0

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